アフィリエイトプログラムに参加しアフィリエイトを行うこと自体をGoogleは禁止していませんが、アフィリエイトサイトに関しては少し厳しい目で見ていると感じます。
アフィリエイトサイトの成果どうこうの前にGoogleからガイドライン違反だとみなされていないか気をつけましょう。
アフィリエイトサイトがガイドライン違反なら不利!
アフィリエイトサイトがガイドライン違反やガイドラインに抵触している場合、SEO上は圧倒的に不利になるでしょう。
たとえ、高い中古ドメインを利用している、被リンクを保持している、デザインが優れているなどのサイトとしての見てくれは悪くなかったとしても不利になります。
Googleからの評価が得られないことはアフィリエイトを行う上で致命的です。
多くのユーザーはGoogleの検索エンジンから流入してくることが考えられますのでアフィリエイトを行うにはGoogleからの評価を得るということが重要になります。
ガイドライン違反はダメージが大きい
ガイドライン違反はアフィリエイトサイトに限らず、起きてしまう可能性はありますので注意が必要です。
ガイドラインに違反しているとペナルティを課されます。
Googleから手動ペナルティを与えられてしまうと、多くの場合はサイトがウェブ上から姿を消すことになります。
手動ペナルティを解除してもらうためには改善をして再審査リクエストを行わなければならず手間がかかります。
また、改善したからといって必ずしもすぐ解除されるわけでもなく、ガイドラインに抵触した個所や問題点も具体的には教えてくれないので手探り状態になってしまいます。
アフィリエイトサイトはコンテンツに特に注意
アフィリエイトプログラムに参加している場合、ユーザーに対して価値のある内容や独自性、関連性が高いコンテンツを提供しなければならない、とGoogleは発言しています。
近頃は、コンテンツが需要視されていますのでアフィリエイトに参加していないサイトですらコンテンツに力を入れなければ上位表示は難しくなっています。
アフィリエイトサイトの場合、Googleが改めて価値のあるコンテンツをユーザーに提供すべきであると発言していますので、より質の高いコンテンツが求められているということがわかります。
コンテンツの質でのガイドライン抵触が多い
アフィリエイトサイトの場合、コンテンツの質が通常のサイトより厳しい目にさらされていると考えておいて損はありません。
アフィリエイトの部分がなければ何の意味もなさないページなどは良くできていたとしてもガイドラインに抵触してしまうかもしれません。
Googleは独自性のある質の高いコンテンツの一部にアフィエイトリンクを掲載しているような形式が望ましいとしています。
つまり、アフィリエイトとしての機能がなくてもコンテンツとしての質を保っているものが必要になるのです。
アフィリエイトサイトの危険なコンテンツ
具体的にどのようなコンテンツがガイドライン違反になるリスクが高いのか考えてみましょう。
アフィリエイトを行う上でのコンテンツ制作で注意しておくべき点をあげてみます。
- 付加価値がない
- ユーザーの役に立たない
これらはアフィリエイトサイト以外でも意識すべきコンテンツ制作のポイントです。
独自情報がない
商材の説明でリンク先と東洋の内容しか記載していないなどの情報量の少ないコンテンツなど。
わずかなテキストを追加しただけ
商材に対して一言か二言ばかりの文章を追加しただけのようなコンテンツなど。
効果的なアフィリエイトサイトのコンテンツとは
簡単に言ってしまえば独自性があるコンテンツです。
独自性を出すためには他の人にはない視点や切り口、より深い専門的な知識などが必要になります。
知識がない場合でも、自身で実際に試したなどの体験談や感想は独自性が出ます。
月並みな表現で終わらないようにしていけば、より独自性が出るといえます。
ネットで稼ぐアフィリエイトはコンテンツを意識
自分がユーザーの立場になれば、アフィリエイトリンクしかないサイトや一言二言しか記述がないサイトよりは、独自情報やより深い情報があるサイトを閲覧したいと思うでしょう。
このようなしっかりとした情報や独自性があるサイトは信頼ができると判断されます。
信頼ができないサイトが紹介している商品は知っている商品でも買いたくありません。
検索エンジンとユーザーの両方から信頼され評価されるコンテンツを用意しておくことがネットで稼ぐためにもSEOを行うにしても有利です!
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